「四季の里公園」花菖蒲を観賞散歩とカフェ「テレネの木」
柏市から利根川を挟んで、向こうに取手市の…「四季の里公園」がある。
家内と一緒に、ハナショウブ観賞散歩をしてきた。
♪帰路、カフェ「テレネの木」レストランに立寄ってランチを食した。
■四季の里公園…梅林や桜並木もあり、水辺と自然の風景を楽しめる市営公園
曇天日、今日は見頃の「花菖蒲」…人出は少なくゆっくり観賞散歩。
▲案内図…池を中心に梅の丘、桜並木、運動広場、水車などが設備されている。
ショウブ咲くこの時期には、10台駐車場のほか臨時駐車場も用意されている。
▲駐車場から降りてくると…池の周りに咲き乱れる花菖蒲の美しい景色。
●こじんまりした園内だが、遊歩道や桟橋・四阿(東屋)が整備されている。
▲広がる花菖蒲池…四阿やシダレヤナギが全体の雰囲気を出している。
▲池には「桟橋」…鯉がたくさん泳いでいた。次回は「食パン」を持って来よう。
▲色とりどりの花菖蒲は全部で31000株…見頃の開花期間はすごく短いらしい!
▲木の遊歩道デッキをゆうゆう散歩…向かいの桜並木は1kmほど続く。
●作業中のご婦人といろいろおしゃべり(花びら摘みや花剪定中)
作業時間は、9:00~17:00…仕事はほぼ1年中、いろいろな作業が続くらしい。
▲市職員とシニア作業員で…花畑中心に公園は綺麗に整備されている。
♪数年同じ場所に植えたままだと「連作障害」で、株が弱ってしまうらしい。
▲こんなに綺麗に咲いていても、次々と毎日「花ガラ摘み」が続くという。
♪2~3年毎に株の植替え…7月には施肥や株分けなどの植替え作業開始とのこと。
■花菖蒲のいろいろな花びら…「三英咲き・六英咲き・八重咲き」など。
色は紫・青・藤色・白・黄・ピンクなど…花の種類は2000以上あるとか?
▲明るい紫…花びら3枚は「三英咲き」
▲目立つ黄色…時々小雨の日だったので、色が鮮やか!
▲ブルー…おしとやか!
▲紫ツートン…透き通った花びらが目を引いた。
▲紫と白の模様…花びら6枚は「六英咲き」
▲梅園越しから見た菖蒲の池畑…来年は2月(観梅)、3月(観桜)来園か?
▲隣接してアジサイの丘…花菖蒲と紫陽花はお友達。
▲岸辺に咲く黄金の花「キンシバイ(金糸梅)」…作業中婦人が教えてくれた。
●咲き終わった「アヤメ」
▲ちょっと乾燥した畑に植えられ7800株…毎年5月上旬に咲くらしい。
♪菖蒲に似ているが、花の根元に「網目模様」あるのが「あやめ=文目」…と。
▲何だかオシャレな木舟オブジェ…向こうには、裏側に水車がある休憩所
■カフェ「テレネの木」…福田英子さんが”守谷市でカフェを営んでいる”…と「谷垣雄三物語」126頁に記載のレストランを訪ねた。
▲女性店主に、谷垣医師と福田英子さんのことを伺った。
経営者と想定していた福田英子さんは不在だったので、聞きたかった谷垣物語の一片をお伺いすることが叶わなかった…店には1週間に2~3回見えるという。
♪女性店主には「ニジェール物語」誌と、テレネの木の話などを教わった。
●店内奥に「壁掛けの絵」
▲谷垣家宅の隣に住んで夫妻と親しい近所付き合いした福田英子さん。
♪帰国後、代表者を勤める社団法人「コモン・ニジェール」を立ち上げ、世界最貧国ニジェールの子ども達を支援する活動を推進中とのこと。
■スペッシャルメニュー「季節の野菜とビーフストロガノフ」
▲旬の地元野菜と十八穀米…美味しかった!
●西アフリカに「ニジェール」という美しい砂漠の国がある。
■絵本「ニジェール物語」(著者(文):福田英子)
福田英子さんは、絵本を通してニジェール共和国の子ども達を支援。
▲日本で生まれた寓話集…砂漠で生きる不思議な7つの「アフリカ物語」
♪砂漠の下の深い深いところには大きな湖の女神が眠っているんだ!
●テレネの木…サハラ砂漠に生えている1本の有名な木
▲世界で一番となりの木と離れている木なんだ。何歳かはわからないが、年をとっている…砂漠を旅する人はこの木を目印にしている。
そばを通る時は必ず挨拶するし、持っている飲み水を必ずわけてあげるんだ…と。
この記事へのコメント
テネレの木は、パリ・ダカ・ラリーの車が衝突して倒れ、その時は木のモニュメントになり、その周りには50センチほどの苗が植えられ、輪切りにされたドラム缶に砂・風から守られていました。
谷垣夫妻もこの木に水をやりました。
その場面がちょっと写っているビデオがあります。
https://youtu.be/Mwtg1rXez0E